舞台芸術を愛する大阪市職員としては見逃せないだろう。
精華小劇場で、劇団太陽族「S小学校の眠らない夜」を見ました。
下記、私の感想なので事実と違うところがあったらご指摘ください。
「オオサコ町」という架空の(いちおう)自治体で、「セイワ小学校」を小劇場として運営しようとする人々が、地元商店街、オオサコ町との間でおこるさまざまな問題に立ち向かうという物語。
小劇場なんかじゃなくショッピングモールを誘致したい商店街の人々VS精華・・じゃなかったセイワ小劇場側、間で煮え切らない大阪市じゃないオオサコ町の職員という構図。
まぁみんなに言い分があってドラマは進むのだが、私はつくづく
「小劇場は完成された(=集客力のあるって意味で)エンターテインメントじゃないってことか・・」
と思ってしまった。不本意ですが、小劇場に商業的に価値があるなら、商店街も設立に反対しないもの(少なくともこのお芝居の設定ではそう見えた)。
で、たぶん公演の意図とは逆に、じゃあ、そのために税金を投入して舞台芸術を支援する必要って・・・と思ってしまったのですが
アフタートークで精華コーディネーターの方(本物)が
「芸術家を育てる施設が必要だからやってる」
といった趣旨のことをおっしゃってた。
商業的には現段階では成立しなくても、大阪市の豊かさを長期スパンで見れば、芸術家を育てる施設は必要なんだろう。
でも安住はいけない。
とか生意気にも考えたわけですが、アフタートークで精華の方が
「精華小劇場の今後をどうしていったらいいかを、みなさん一人ひとりに真剣に考えてもらえたら。」
と言うてはったので、オチもなく考えてみた日記。
あと、最後のセリフ(客席に向けてささやくやつ)が聞き取れなかったんですよ!どなたか教えていただけませんか?気になって寝れない。
そんな精華小劇場、アートスクエア化計画なるものがあるそうです。
みんなで考えよう、大阪の文化振興!
精華小劇場ではコンセプトとして「観客の育成の場」でもあるということをあげてはります。
大きいですねー!
私は細々と演劇をやっているのですが、それでも「初めて演劇を見に来た」というお客様もいらっしゃるわけなのだ。
そういう方にとっては、そのとき目の前にいる私らごときが「演劇」代表ってことになるんだろう。
これでおもんなかったら、「演劇」おもんないってことになってしまうわけなのだ!
これは相当な責任だ。
というわけで、今月末は絶叫ソングです。
超がんばります。
見に来てください。